私が考えるお墓選びとは
「故人のお家」ですね。先々、代々に渡って、ご家族の皆様が還る場所と言えると思います。よりよいお家を見つけて差し上げるのが、我々の努めです。
「故人のお家」ですね。先々、代々に渡って、ご家族の皆様が還る場所と言えると思います。よりよいお家を見つけて差し上げるのが、我々の努めです。
一番と聞かれると、1日に3ヵ所の霊園をご紹介した時ですね。きちんと説明する必要がありますので、1カ所に1~2時間程度の時間が掛かります。3ヵ所目では、霊園内を全力疾走で区画の確認をして大変でした。
引越し、いわゆる「改葬」のお客様です。お父様が建てたお墓に非常に思い入れがあり、石塔(お墓の上に立っている部分)を新しいお墓に移されました。
営業中ではないが、腰を痛めてしまったようです。納骨のお手伝いをすることもありますが、香炉や蓋石を動かすこともあるので、気を付けないととんでもないことになってしまいます。
月並みですがお客様から「ありがとう」と言われた時です。何回も見学に行ったり、何度も打合せをしたお客様ですとより一層そう思いますね。
お墓とは単なる石(商品)ではありません。ご本人様、ご家族様、それぞれに想いが詰まった表れだと思います。
苦労することがやりがいにも繋がっていると思うので、特に思い浮かびません。しいて言えば、ご夫婦で意見が分かれてしまい、石の種類が決まらなかった時はどちらの味方にもつくことができずに苦労しました(笑)。
私にとっては今までにお墓を建てていただいたお客様すべてです。皆様いろいろなご事情を抱えていらっしゃる中で、マルサンを知っていただき、私が関われせていただきました。本当に光栄なことだと思っています。
いつも間にか営業車がパンクしたことです。知らず知らずのうちに右後のタイヤの空気が抜けていき、ディーラーで見てもらったら、タイヤの内側の横にクギが刺さっていたそうです。
お客様から「立派なお墓ができて、あなたには感謝しています。本当にありがとうございました。」と言われることが、この仕事をしていて一番嬉しいことです。
ご家族構成、それぞれの住まい(霊園までのアクセス)、それぞれの将来を見据えた後悔のないお墓選びを心掛けています。
ご実家にあった土葬のお墓からご遺骨を掘り起こしたことです。その後の火葬場や霊園への手続きもマルサンが担当させていただきました。今後、経験したくてもできない、本当に貴重な経験だったと思います。
経済的にお墓を購入するには厳しいご状況のようでしたが、故人様のために工面をされ、納得してお墓を購入されたお客様です。きっと欠かさずにお墓参りへ行かれているのではないかと思います。
時代の流れと共にお墓も多様化してきました。従来ながらの一般的なお墓よりも樹木葬や永代供養墓、はたまた手元供養などは本当に色々なものが出ています。会社として、新しい取組みをしていかないと生き残れないのかもしれませんね。
お客様との信頼関係が築けて、お墓の引き渡しの時に感謝の言葉をいただいたことです。お客様のお悩みやご要望を誠心誠意お聞きして、納得のいくお墓を建てていただけるだけでも有難く、嬉しい瞬間でもあります。
現代社会において、供養の考え方も多様化しており、「お墓=墓石」という考え方ではないことや「家族の在り方」の多様化も視野に入れた柔軟な発想を持って、そのご家族様にとって最適解を導き出すことが必要となると考えています。
苦労と言いますか大変だったことは、数多くのお墓じまいをお手伝いさせていただいておりますが、納骨室に大きな蜂の巣があり、開けてみたら…と大変なことがありました。もちろん蜂の巣を撤去し、無事墓じまいもできましたよ。
今までのお客様すべてです。「お墓」の存在というものがお客様にとってどのような形式であっても、必要不可欠なものとして息づいていれば幸いです。
特に最近は同級生の友人からの墓地や葬儀に関する相談が増えているんです。霊園のご案内をさせていただくお客様もちょうど同年代(ご両親様も自分の両親と同世代)の方が多くいらっしゃいます。同じ感覚でお話しできることは良いことですね。
お墓建立後、墓地でお客様と墓参時にお会いできた際、お互い笑顔でご挨拶できること、定期的にお墓参りに来ていただいていることがいつも嬉しく感じるところです。
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